外国語を使う警察官―グローバル化社会における法と秩序
静岡県警察からのご依頼により、「外国語を使う警察官」についてのお話をうかがう機会を設けました。
ショートノーティスではございますが、捜査通訳・翻訳業務についてだけでなく、社会で働くということ、一般警察官としての業務、外国人との交流を含め、ご自身の経験に基づいた幅広いお話が聞ける機会ですので、ご関心のある方はぜひいらしてください。
日時:2015年7月24日(金)13:00~14:30
場所:静岡県立大学 一般教育棟 2309教室
現在「ヨーロッパ論特殊講義Ⅵ」では、押村編『政治概念の歴史的展開7』(晃洋書房、2015年)をテキストとして、グローバリゼーションと国際法・秩序をテーマにしており、外交、治外法権、国際犯罪、国境を超える権利義務などを勉強しています。今回のお話は、そうした理論上の枠組みが実際にどのように適用されている/いないのかという「現場の取り組み」をうかがうよい機会になると思います。